2023年07月08日

海外で看護師として働くメリットとデメリット

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

海外で看護師として働くメリットは何かというと色々あります。まず日本より労働環境が良い所が多いという点です。特に欧米ですが、海外は日本よりも看護師の社会的地位が高く、短い労働時間で今までと同じかそれ以上の収入を得る事が出来ます。

また残業も少ない為、プライベートの時間を充実させる事が出来るというのもメリットです。またスキルアップ出来るというのも魅力の1つです。海外で働く事で、新しい知識や技術に触れる事が出来ます。さらに異文化に応じた看護術も身に付く為、よりスキルアップする事が出来、将来日本に戻ってきた場合もこうしたスキルが役に立ちます。

他にも語学力身につける事が出来るというのもメリットです。海外で働いていると、自然と英語等現地の言葉を覚えるようになります。日常的に医療スタッフや患者と話をする事で語学力は上がります。これは日本で働いているとない事なので、大きなメリットです。

一方デメリットもいくつかあります。まず事前準備が結構大変という点です。国によって異なりますが、日本での臨床経験が求められたり、語学試験を突破しなければならない所もあります。あと現地で新たに免許を取り直さなければならない所もある為、海外で働く場合は事前にやる事が沢山あります。そして家族や友人と頻繁に会えなくなってしまうというのもデメリットです。このように海外で看護師として働く場合はメリットとデメリットの両方あるので、これらをきちんと見極めた上で興味がある人は挑戦してみると良いです。